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眼精疲労
2019.09.13

クマの原因と解消法について

顔に疲労感を漂わせ、老けた印象を与える目の下のクマ。メイクでのカバーに限界を感じていませんか?クマにも種類があり、タイプによって解消法が違います。ここではクマのタイプのチェック方法・解消法をご紹介。あなたに合った解消法で、美容の天敵、クマを可能な限り薄くしましょう!

クマの特徴と種類について

クマは「青クマ・黒クマ・茶クマ」と3タイプあり、原因もケア方法も違います[1]。簡単なチェックでわかるので、まずは自分がどのタイプなのか確認してみましょう。

  • 青クマ:血行不良型のクマ。目尻を横に引っ張ると薄くなるが完全には消えず日によって濃さが違う
  • 黒クマ:たるみ型のクマ。上を向くと薄くなる。むくみが加わるとさらに目立つ場合もある
  • 茶クマ:色素沈着型のクマ。引っぱっても上を向いても変わらない。メラニンにより茶色く見える

今まで「クマ」の原因は一種類と思っていませんでしたか?同じような見え方のクマでも、原因が異なる場合があるのです。どうしてクマができるのか、タイプ別に原因を理解しましょう。

クマの原因について

青クマの原因

目の周りの血行不良が原因です。目の周りは皮膚が薄いため、毛細血管による青さが目立ちますが、目の周りだけが血行不良を起こしているわけではありません。冷えや寝不足などの原因で、顔全体も血行が悪いのが特徴。

黒クマの原因

年齢による下まぶたのハリや弾力が低下することで起こる「たるみ」が原因です。このたるみが影にみえるのが黒クマ。眼球の周りを囲む眼輪筋の衰えや、むくみもプラスされるとさらに目立ちます。

茶クマの原因

日焼けによるメラニンやメイクによる色素沈着、また目のこすりすぎによる角質肥厚が原因です。まぶたはシミを生成するメラノサイトの働きが活発な部位でもあり、小さなシミが集合し、茶クマに見えるのです。

目の周りには細静脈や毛細血管が張り巡らされています。また、顔の彫りの深さ、加齢などによって個人差がありますが、目元の皮膚は頬の約3分の1ととても薄く、デリケートな部位です。そして、まばたきや表情の動きの負担も常にかかっているうえ、汗腺や皮脂腺も少ないので乾燥もしやすいです。

どんな方でも現れやすいクマ。各タイプに合わせたケア方法を確認していきましょう。

各タイプ別クマの解消法について

青クマの解消法

  • 顔全体をマッサージ・ウォーキング(血行不良対策)

目の周りだけではなく、根本的に身体全体の血行不良を改善することが大切です。あわせて顔のマッサージを行うなら、鼻の横を流れる顔面静脈や、首筋から鎖骨にかけて、こめかみなどを軽くマッサージ・ツボ押しをしてみて下さい。その際、強く押しすぎたり、摩擦が強すぎると、逆効果の場合もあるので注意しましょう。

  • アイマスク、ホットタオル、入浴(血行不良対策)

気になる目の周りや、身体全体を温めることで血行を良くし、クマを改善する方法です。湯船につかりながら温めたタオルを目の上にのせれば、全身の血行を促すことができるので、目元の疲労回復効果を高めることができます。湯船につかるのが難しい場合は、40度前後に温めたタオルを目の上にのせたり、アイマスクをあてたりするだけでも手軽に効果を得ることができます。

黒クマの解消法

  • 目だけを動かす眼輪筋のトレーニング(眼輪筋対策)

目の周りの眼輪筋を鍛えることで、下まぶたの眼窩脂肪(がんかしぼう)のたるみを予防します。目を上下左右に大きくまわしたり、開閉を繰り返すなどの筋力トレーニングがおすすめです。

  • 過剰な塩分やアルコール摂取を控える(むくみ対策)

必要以上の塩分やアルコールを摂取すると、皮下組織の水分のバランスが崩れ、むくんで黒クマの悪化原因に。外食が多い方は、栄養バランスを考えた食事や、アルコールの摂取量に注意が必要です。

茶クマの解消法

  • 美白ケア(色素沈着・紫外線(メラニン)対策)

美白化粧品や日焼け止めで茶クマの予防を。特に医薬部外品の美白ケア化粧品は一般の化粧品よりも、シミ予防に有効な成分が一定基準量配合されているのでおすすめです。

  • ピーリング(角質肥厚対策)

目のこすりすぎなどで角質肥厚になっている場合はピーリングでケアを。通常の部位より皮膚が薄いまぶたは少量の角質でも他の部位より溜まって見えることがあります。ピーリングはターンオーバーの促進にもつながるので、溜まったメラニンの排出にも適したケアです。ピーリング後はきちんと保湿ケアを行うことも忘れずに。

まとめ


クマの種類によって解消法も違うので、間違ったケアをしないように、自分がどのタイプかを見極めることが大切です。また、目元はデリケートな部位なので、正しいケアが解消の秘訣。近年、目元ケアアイテムもたくさんあるので、楽しみながら習慣化してみるのもよいでしょう。

参考文献

[1]日本化粧品検定協会. “くま” 日本化粧品検定2級・3級対策テキスト 主婦の友社 2018; 90-91

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