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肩・首のこり
2019.08.26

ストレートネックを自分で治せる方法はある?予防方法もチェック

慢性的な肩こりや首こりで、不快感や痛みが続いていませんか。肩の痛みや慢性的な首こりを感じる原因はさまざまですが、ストレートネックが原因となっている場合もあると考えられています[1]。その肩や首の痛み、実はストレートネックが原因かもしれません。

一度、ストレートネックになってしまうと簡単には治らず、慢性的な首肩こりに悩まされることになりかねません。病院で行われる治療法や、ストレートネックにならないための予防方法をご紹介します。

ストレートネックの代表的な症状

ストレートネックになると、首や背中など、首を支える筋肉の緊張状態が続きます。その結果、以下のような症状が現れます。

  • 頭痛
  • 肩こりや首こり
  • 首や肩の痛み
  • めまい
  • 吐き気
  • 上を向きづらい
  • 手のしびれ など

ただし、上記のような症状があればストレートネックだとは限りません。

ストレートネックの病院での治し方


ストレートネックは多くの場合、首の骨そのものが変形しているわけではありません。本来わずかに前方に反っている首の骨の反りがなくなり、真っすぐになってしまっている状態のことを指します。

整形外科などでレントゲンを撮ることで診断が可能です。

ストレートネックだった場合、病院では筋肉の緊張をゆるめる薬を処方したり、緊張している首や背中の筋肉をほぐしたり、頭や首を支える筋肉を鍛えたりするケースがよく見られます。また、電気治療によって症状を抑えたりする場合もあります。

ストレートネックは一度なってしまうと治すことが難しいと言えます。そのため予防が大切です。次に日ごろからできるセルフケアをご紹介します。

ストレートネック予防に!3つのセルフケア

ストレートネックを予防するには、首回りの筋肉を緊張させるような悪い姿勢や、体のクセを見直し、首の筋肉をほぐすことが大切です。具体的な方法を3つご紹介します。

マッサージ

首や肩の筋肉をほぐすのに効果的なマッサージのポイントを2つご紹介します。

まず、首の骨と肩先を結んだ線の真ん中あたり、肩がこると思わず手を当てている場所をほぐしましょう。コリを感じるポイントを息を吐きながら指で押したり、擦ったり、心地よい強さでマッサージしながら、腕をゆっくりと前から後ろへ回したりしましょう。刺激しつつ腕を動かすのがポイントです。

また、髪の生え際のあたりにある、首の骨と頭蓋骨の境にあるくぼみをマッサージするのも、首と肩こり緩和に効果的です。両手の親指を添え、小さく円を描くようにして上に持ち上げるようにゆっくりと刺激しましょう。

セルフマッサージは気づいたときに手軽にできますが、自分で行うのが面倒になったりしてなかなか続かないことも。毎日自分でマッサージするのは続かないかも…という場合は、マッサージ器でほぐすのもよいでしょう。

ふだんから姿勢を意識する


猫背やデスクワーク中の前のめりの姿勢は、ストレートネックの原因のひとつです。ふだんから身体への負担が少ない姿勢を意識し、首の筋肉への負担を軽減しましょう。

デスクワーク中やスマホを操作しているときは画面に集中するため、猫背になりやすいタイミングだといえます。身体を横から見たときに、両足の裏全体が床につき、背筋が伸びている状態がバランスの取れているよい姿勢です。このような姿勢を普段から意識してください。

なお、デスクワーク中に猫背になりやすい一因として目とモニターの高さが合っていないことがあげられます。モニターの高さは目線の少し下くらいに調節し、モニターと目が40cm以上離れるようにデスク環境を整えましょう。

枕の高さを見直す


高すぎたり低すぎたりする枕を使い続けると、ストレートネックにつながることがあります。枕の高さが合っていないと感じるときは、早めに見直しましょう。

自分に合った枕の高さは人によって違いますが、柔らかすぎず硬すぎず、仰向けに寝たときに呼吸しやすいものを選びます。素材によって沈み込み方が違うので、できれば寝心地を試してから枕を買いましょう。

ストレートネックは治すのにも時間がかかりますが、短期間で起こるものでもありません。つまり日ごろの心がけ次第で予防が可能です。ストレートネックになりやすい環境や日ごろの姿勢に心あたりがあれば、少し意識して変えてみてください。さらに緊張し凝り固まった首や肩の筋肉をこまめにケアし、スッキリさせましょう。

参考文献

[1]東京医科大学. “肩こり” 東京医科大学webサイト. http://www.tmuortho.com/sekitsuiblog/katakori/(参照2019-08-16)

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